RTPatch

製品情報

PRODUCT

導入事例CASE STUDY

米国海軍・米沿岸警備隊

米国海軍と米沿岸警備隊では「Worldwide Navigation」を更新するためにRTPatchを採用しています。
米国海軍、沿岸警備隊及び他の国防総省は、NIMA(National Imagery and Mapping Agency)で開発されたDNC(Digital Navigation Charts: デジタル航海図)によって、紙ベースの航海図を廃止する過程にあります。英国、カナダ及び他のNATO海軍でも将来的に計画されています。NIMA社は、DNCを民間の航海でも世界的に利用できるようにすることを予定しています。
このDNCのアップデートにRTPatchが採用されています。

世界一頻繁なアップデートを支えるRTPatch

毎月6,000回以上の頻度で、RTPatchによるDNCのアップデートが行われています。この世界一、頻繁なアップデートを行うユーザーにより、RTPatchは2000年の導入時より実に540,000回以上(2007年現在)のパッチ・アップデートを一度の失敗も無く、安全に行って来た事になります。リリースから15年以上、500社以上で運用されているRTPatchは名実ともに差分アップデートツールのデファクト・スタンダードであると言えます。

NIMAにおけるRTPatchの使用法

NIMAのVPF データベース・アップデートは(VDU)は、遠隔地からユーザーがVPFデータ製品のデジタル修正と更新要求を出来るように設計されています。海軍とNIMAは、VDUの要求が実現可能なものである事を、信頼性とパフォーマンスの点で、RTPatchを信頼しています。VPFデータの全てが将来迅速に更新する必要がありますが、その為にはDNCプログラムがサポートされている必要があります。

カナダ国防総省

カナダの国防総省(DND)は、DNCデータベースの生産において、NIMAと協力しました。DNDは、ECPINS®(Electronic Chart Precise Integrated Navigation System)を製造する為に、オフショア・システム・インターナショナル社とともに開発と試験を開始しました。ECPINSは、その後、NIMAにより有効となっております。ECPINSは世界の公式電子チャート・フォーマットのどの様な組み合わせでも、複数のチャートを表示します。

NIMA: Vital, Award-Winning Agency

NIMA(National Imagery and Mapping Agency)は、DoD(国防総省)の戦闘支持機関です。この期間は、情報機関と国家安全保障を支援する為の地理情報を提供する米国政府の主要メンバーで構成されています。

DNC®

Digital Nautical Chart®は、NIMAによって生産されたものです。安全な航海、任務計画と状況認識などの海に関して必要不可欠な、類い希なベクトルに基づくデジタル・データベースです。データベースに初期搭載されているデータ・コレクションは、北緯84度から南緯81緯度に渡っており、世界的な海のナビゲーション を提供して、幅広い地理情報システムをサポートする、約5,000の航海チャートのポートフォリオで構成されております。

※ DNC®は、NIMAの製品の1つです



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